q-BOOK

内容は、ないよう。

そんななか

仕事が終わって、帰るときに、誰かに『お疲れ様でした』と声を掛けられた。
お疲れ様でした、と振り返ると、それは先述のいちゃもんスタッフだったのです。
挨拶しても常に返事はなく、それどころか顔さえ見てくれないほどだったのに・・・。
ちょっとはにかんでいたりなんかして、やっぱり、本当はいい子なのだ。
嬉しくて、思わずその背中を見送る。
口も悪くて、粗暴なところもあるので、集団からは孤立しているようだけど、
まだまだ若くて、不器用なだけなんだろうなあ・・・
(思いっきり近所のおばちゃん目線)