2007-09-27 タマゴの黄身 みたいだった月はもう、空の高くまで昇っていて、 駐車場の砂利の上に、明るい白い光を落としていました。 車のエンジンを切って、ライトを消して、ドアを開ける。 秋だ。 月を、見に行きたいと思ってしまった。