q-BOOK

内容は、ないよう。

ちょっと前

お客さんで、
わたしを見て、そばにおってくれんか、もう疲れた、と泣いたおじちゃんがいて、
常連さんだったけど特に会話という会話もしたことないお客さんだったから、
状況とか、その寂しい気持ちとか分からないし、分かるはずないんだけど、
でもなんとなく、シンクロしてしまった。
・・・

あなたを 悲しみから守りたい どんなときも

猫とアレルギー

猫とアレルギー

・・・
特定の、わたしだったからとかではなくてたぶん、
その時にそこにいたのが偶々わたしだったから、というだけなんだろうけど、
でもなんとなく、切なく寂しく悲しくなってしまって、わたしまで泣けてきて、

きはらんさんに、今日こんなことがあってね、と聞いてもらっているとき、涙が止まらなかった。
突然だったので驚くことしか出来ず、何も言えずにおじちゃんの背中を見送ったけど、
なんでもいい、何か言葉をかけてあげるべきだったな、とずっと後悔しています。