ご老体
このところ、ゴン太郎の調子があまり良くない。
寝ている時間が多くなってきてるし、だいぶやせたし、
日によってはカリカリと多めの水分が混じったものを吐いたりもする。
毎回、うんちチェックはしているのだけど、
ゆうべから今朝にかけては一度しか出さなかったようで、
しかもその一回だけのそれも、黒くて、悪くいえばタール状というのか、
あまり健康そうなものではないものを出していた。
大丈夫なのかすごく気にはなったけど、仕事へ出勤。
今日は寒くなるというので、
エアコンをつけっぱなして*1、加湿器も炊いて、出掛ける。
そして８時間が経過して、帰宅。
ただいま、と声を掛けながら、ケージをのぞきこむ。
と、やっぱり、してない・・・。
おしっこはしたようだけど、
大きいほうは朝見たそれだけしか出してなくて、
カリカリにも水にも、口をつけた様子がない。
ハンモックの中のゴン太郎の体温を、恐る恐る確認。
と、ほんのり温かい。よかった、生きてた。
鼻先に指を近づけると、ふぐふぐとすごい勢いで匂いをかいだので、
もしかして、と思って少しフードをつまみ、手のひらに乗せてみる。
すると・・・
これまたすごい勢いでふぐふぐ、カリカリ、と食べ始めた。
ああ、よかった、とまたも安心。
ごはんを食べるうちは、大丈夫。
手のひらの、ひとつまみのフードを食べ終えると、
ハンモックの上にはっしと立ち上がって、出せ出せビームを出してきたので、
ケージから出して、ちょっとだけ部屋を遊ばせる。
うん、気持ち後ろ足がよたよたしているけど、普通の感じです。
ゴン太郎ってもう・・・７歳くらいだよな。
小さい頃に、
もうダメなんじゃないか、っていうくらいの大病を患ったけど、*2
それが完治して以来はこれと言って病気もせず、
フェレットの中では、健康で長生きしているほうだと思われます。
これからもぐんぐん記録を伸ばしてほしいので、
もういいかげん、今日明日中には病院に連れてこうと思ってます。
