q-BOOK

内容は、ないよう。

旧友

2年前、パソコンの学校に行っていたときのクラスメイトが、
今日たまたまお店に寄ってくれた。
わたしは付き合いが悪いので(おいおい)飲み会ももうずっとご無沙汰なので、
もうほとんどまったく2年ぶりくらいの再会だ。
ふたりして、あああああ、と声をあげる。
お互い、学校を出たあとの経緯や、他のクラスメイトの近況なんかを報告し合う。
この人は当時、同じクラスに年下の可愛い彼女がいたのだけど、*1
その後もずっとお付き合いしていて、来年の3月、結婚するそうだ。
すごく嬉しそうに報告してくれる彼を見て、わたしもついつい顔がほころぶ。
また来てくださいねー、今度は奥様もご一緒に、と声をかけ見送る。
こういう、お店で仕事をしていると、時たま懐かしい顔を見つけることがある。
どこどこのだれだれさん、と思い出せる人もいれば、
顔は分かるけどどこで出会ったっけ・・・という人もいる。
でももうほとんど全員が、約束とかなしで突然訪れるので、(そりゃそうだ)
だからこそいつも、笑顔でいられたらいいなと思って毎日仕事をしているわけです。
わたしの目の前にいる誰かの表情はそのまま、わたしが今している表情なのだ多分。
そんなきもちを胸に、明日からもがんばろうと思います。

*1:クラスメイトといっても、職業訓練なので年齢はバララバラなのです