トム
豪華客船が、港に着いたらしい。
横浜と長崎って言ってたっけ。
着いたと言っても世界を巡る旅の途中に寄っただけのようだ。
時間とお金に余裕のある裕福な人々が、船上から笑顔で手をふる。
かたや、
ほえー、と、お昼ごはんの袋ラーメンを啜りながら感心するわたし。
どんな大きさなんやろね。
わたしと船の思い出。
鹿児島にいた時は交通手段として、フェリーに良く乗っていた。
高校の時の修学旅行は船に乗って韓国に行った。
学校の窓からは、港に停泊していたさんふらわあがキレイに見えた。
そのくらいだ。
おっきいんやろうねー。
実物を見てみたいし、出来れば乗ってみたいし、
願わくばそのままどこかへ旅に出たい。
まあ、無理やろね。
世界一周とか豪華客船とかそんな贅沢は言わないから、
せめて四国に渡るフェリーに乗って、道後温泉旅行と、
あと讃岐うどんでも食べに行きたい今日この頃です。