q-BOOK

内容は、ないよう。

ゴン太郎が遊んでいる時に、顔の前に手とかを近づけると、
口を開けて、かぷっ、と噛む真似をします。
実際は噛もうとしているわけではなくて、
もし万が一、噛まれたとしても甘噛みなので大丈夫なんですけど、
ゴン太郎の小さな口元の、小さな牙と牙の間に、指がジャストフィットすることがあって、
指の幅よりはもうちょっと広いんですけど、
そういう時はお互い、一瞬動きが止まります。
あ、噛むつもりじゃなかったんですけど、とゴン太郎。
あ、指はめるつもりじゃなかったんですけど、と私。
なんていうか、お互いに、あ、ゴメンゴメン、てなる。(ような気がする)
・・・
そんなことを繰り返しながら、ゴン太郎と私の土曜日は穏やかに過ぎてゆくのです。
(めでたしめでたし)
・・・

しえー!光の帯!
拓海くんの操るAE86トレノか、
或いはスカイフィッシュ並みに高速で移動するので、
現在の技術ではいまだ撮影不可能なのです。