旧作80円③
これで最後。
- 出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/10/05
- メディア: DVD
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実話だそうです。
父親は息子に夢を託し、
楽器を買い与えるために家畜や農地や家までもを手放す。
家を追い出されて貧乏暮らしをしながら、
怪しいエージェントに連れられての興行や、
家族との突然の別れ、
浮き沈みを繰り返しながらも、それでも父と息子は夢を追う。
途中、ちょっと中だるみかなと思った部分もありつつ、
終盤、2人の曲がラジオのチャートで1位になって、
(1位になるいきさつもすごく良いなあと思います)
家族全員で抱き合うところなんか鳥肌が立ちました。
全編に歌が流れていて、特に子供時代の時の歌声が素晴らしい。
実話なので、最後、本物の2人が登場したりもします。
本物のフランシスコとエレナも。
夢を持つ、ということ自体がもう素晴らしいんだ、という話。
夢があれば、何事にも負けやしないんだということを教えてくれる映画。
(私の夢って・・・何)
小学校とかの教材にすると良いと思います。