q-BOOK

内容は、ないよう。

す・・・っごい

気分がのって書いていた文章が全部消えてしまった。
むきー。なんでやねん。
もう、ね、あのテンションはそうそう出るもんじゃないよ??


ファンデリア

ファンデリア


これね、
すごく好きな『ファンデリア』っていうアルバムなんですけど、
かいつまんで言うと、この曲たちを聴くと、
その頃(短大の学生の頃)感じてた空気がよみがえってきて、
きゅうう、と胸が鳴るのです、と、そういうことです。
端的に具体的に言うと、
天神22:30発の最終バスに乗って、
都市高を走ってるときに見た福岡の街の夜景とかが浮かんでくるんです。
イベントで出会った友達、暗いホール、大きな音、たばこの煙。
食べるものも食べず、ライブばっか行って、ふらふら踊ってたころの話。
10年前、私はハタチそこそこでした。
髪もまだ肩につくかつかないかくらいで、
知らない場所で知らない人と話すのも楽しかったし、
1人で映画に行ったり出来てたし、
靴はぼろぼろのコンバースしか持ってなくて、
でも1万もするシャツを平気で買ったりしていた。
卒業を控えても就活もろくにせず、だったので、
先は見えてなかったけど、毎日がドキドキワクワクの連続でした。
おおげさな話、当時、私の目から見える世界はキラキラと瞬いていたのだ。
今はもう髪も伸びて、行動範囲も決まってきて、冒険もせずに守ってばっかりで、
知らない場所は怖いし1人で映画にも行けないし1万もするシャツには手が出せない。
あのころと同じものを見ても、今の私には見えない世界なのだ。
でも、だからこそ、そういう気持ちをね、忘れたくないと。
youtubeくるりを見てて見つけて、改めて思ったから書いたのに。にー。
あああ。
逃した魚はナントヤラ、かもですけど、
消えちゃった文章、近年まれに見るアクティブな(そして熱い)出来でした。
紹介したかったなあ。がっかり。