q-BOOK

内容は、ないよう。

セリカ

とりあえず今月いっぱいはディーラーが預かってくれていて、
新しい車が決まり次第、下取りに出すことになっているようです。
もしかしたら、私はもう会えないかも知れない。
ので、きはらんに写真を撮ってきてもらうことにしました。
まさか、あの日が最後になるとは思ってもみなかった。
いつものように三重町まできはらんを迎えに行き、
2台で帰り、私の駐車場に車を置いて、
セリカに乗せてもらってうちのアパートまで帰ってきたのです。
静かだねえ、冷え冷えだねえ、と言いながらいつものように助手席に座っていたのに。
降りて、なんか変な音するねえ、とハナ先を触ると、いつものように暖かかったのに。
もう乗れないって、ちょっといまだに信じられません。
なんだか切ないです。
自分の車でもないのに、変だね。