ストーブ

パソコンをしていると足が冷える、と以前日記に書いたら、
それを読んだきはらんが、
ほこりまみれになりながら押入れの中からストーブを出していてくれました。
『俺はストーブが嫌いなんじゃ』と言っていたのに。
きはらんに、日記に書いたから？と聞くと、
ふん、とだけ言ってすねたような顔をした。
すごくあったかい。
愛されているなあ、と思ったら泣けてきた。
私はきちんと、彼を愛せているだろうか。
自分のことを、素直に幸せだと思える。
クリスマスなので、ちょっといい話でした。