q-BOOK

内容は、ないよう。

ちょっとうれしい

帰りに、バス停でぼんやりバスを待っていると、
目の前を女の子が通り過ぎた。
見ると、うちの店の紙袋(小)を持っている。
買い物帰りかな、と思って時刻表を見ている女の子を観察すると、
その袋にはだいぶ使われているような形跡が見受けられた。
何が入ってるんだろう。
お弁当かな。
自分が手渡した袋かも知れない、とか、接客したお客さんかも知れない、とか、
ふと考える。
商品は気に入ってもらえただろうか。愛用してもらえてるかな。
いつも、仕事めんどくさーい、などと思っていても、
こういう場面に出会うと、ちょっと心がほころんでしまう。
明日からも頑張るぞ、とか、いっちょまえに思ったりするqなのだった(単純)。